2012年1月24日火曜日

一日のうちで高い割合で頭を占めるもの

それは、食べること。そして、食べ物そのもの。
食い意地が張っていると思います。

人が食べているものも気になります。
聖徳太子が大勢の話をすべて聞き分けたという話より
お豆が好きだったという話を聞いた方がへえと身近に思えます。
(あくまでも想像の話ですが)
小さいころ好きな漫画は、食べ物の描写がうまい作家さんのものでした。
今でもあのパイおいしそうだったなあと思い返します。
買うレシピ本は、再現性が高そうなのも重要ですが
何よりぐわっと食べ物が迫ってくるような大判の写真が使われていて
食べ物自体が輝いている本が好きです。

個人で創業した時、先輩の仕事を引き継いで
飲食業の求人誌の仕事をさせていただくことになりました。
それまでいた会社では、どちらかというと
お店の出す料理に焦点を置いて紹介していました。
しかし、新たに始まった仕事では、
料理を作る人、会社、といった
バックヤードに注目することが増えました。
そうしたところに突っ込んで聞くことはおもしろかったです。
どういう思いで作っているのか。
どういう過程を経てこの会社は今に至っているのか。
こだわり、歴史、道具、なんでも聞きたくなりました。
そうした話を経て食べ物という主役に至るのですが
簡単にぱくっと食べられなくなりました。
すべてをひとさじに詰め込んでじっくり味わおうと思いました。

ライターというと、「専門は?」と聞かれます。
以前は、「飲食業」と言っていました。
今はなんだろう?「なんでもやります」というけれど
それは専門性がないですと言っているようなものだなと自分を残念に思います。
「食べ物が好きなんで、食べ物やりたいです」と
胸張って言ってもいいんじゃないかと思います。
ただ、好きの度合いがまだまだ低いけど。






写真は、昨年萩へ行った時に行ったカレー屋さん(おすすめです!)
食べ物の写真には好きだ!と思っている自分の声が写っているようです。


2012年1月16日月曜日

今年のテーマソング

私は、以前の職場で出会った会社さんの事務所に
間借りをして仕事をしています。

J-museさんはwebサイト制作会社でして
PCまわりに強い方ばかり。
「これはどうしたら?」と思うことがあれば問いかけ
仕事先で「HP作りたいんだ」と聞けば持ちかけ
鍋をするぞと言われればいそいそとテーブルに腰かけ
甘えて過ごしてきました。

そして、あっというまに12年目を迎えました。
干支がぐるっと一周したのか。ひょー。
その間、新しい仲間を迎え、見送り、を繰り返し
いつしか、一番の古株になっていました。

そんな私ですが、昨年、自宅を引っ越したのを機会に
自宅で仕事をすることを決意。
年末の忘年会の前に(なんともぎりぎり)
事務所を退去したいと伝えました。

一人は、「また戻ってきたらええよ」と言ってくれました。
一人は、「そうですか・・・」ってちょっとさみしそうに笑っていました。
一人は、「こんなの聞いてて、一人になったらどうすんすか?」と
いまだにあほな質問をする私にちょっと心配そうな顔をしながら答え
「引っ越すんかあー」って時々言っています。
(知っている人はだれかわかるな)

1月末には引っ越しの予定です。
これから自分がどういう風に仕事をするのか想像すると
独り言がすごく増えそうでなんだか不安です。
以前いた職場の上司にそうつぶやいたら
「みんな不安。俺も不安。だいじょうぶ」
って言ってくれました。
そうかあ、あの人も不安かあ。
一緒に不安だねと言える人がいるならいいかと思いました。

小さな箱に入って閉じこもってしまうのではなくて
小さな箱でも大きな声出して細い光を放って
私はここにいますのでよろしくね、と言いたいです。

そう思っていたら、あらぴったりの歌発見。
今年の、いやこれからの、テーマソングにして
大声で歌いながら、明るく仕事をしていきたいと思います。


2012年1月14日土曜日

イカ開眼

ただいま、島根県にまつわるお仕事で
大阪市内の島根県食材を扱う飲食店に取材に行かせていただいています。

1月は、白イカ(こちらでいう剣先イカ)が旬だそうで
いただいてみましたら。

いやあ、日本海最高!
なんでしょうか、この甘み。
げそがこれまたおいしかった!
島根の方が、「大阪で魚は食べられません」と言われていたのも納得。




ちなみに、
左端に写っている島根では「赤貝」と呼ばれる
貝の煮物もこれまたおいしかった!
お皿いっぱい食べてしまいました。

イカはいかーがすかあ!(かけてます)

2012年1月7日土曜日

2012年がいらっしゃいました。

うわあ、年1回の更新て(汗)。
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

年越しは、地元の氏神さんへ向かう道で迎えました。
写真は年1回お正月に眺める神社の中の絵です。
川沿いの街灯もない道からはただ空に輝くたくさんの星が見えるだけでした。
小さな島だけど、昔とは変わってしまったものもたくさんあります。
でも、あの星と闇だけは小さいころから本当に変わりません。
暗くてもまったく不安を感じさせない、
逆にどこか安心させてくれる包み込むような闇夜。
それは山の裾まで広がる星と月があるから。
帰省がよく夜になったのは
車から降りて見上げるあの星空を見たくてしていたのかも。
いや違うか。単に準備がゆっくりなだけでした。いいように言い過ぎた。

昨年、20年住んだ住まいを離れ、新しい町に移りました。
新居のある町は大阪の中心部に近い場所にあるのだけど
古い民家が並び、人の暮らしが見える場所です。
以前の町ではどこかよそよそしくしてしまっていた私だけど
ここではしっかりと人とのつながりを作れたらと思います。

今年はどんな年になるかな。
皆様にとっていい年になりますように。
まずは、元気でいてください。