2009年10月16日金曜日

プロの横顔


昨日仕事で訪れた高校は、奈良のある山の麓にありました。
山ひとつがすべて学校の敷地という贅沢な環境。
その裾野に新校舎がにょきにょき並んでいました。

朝、駅に降りたった時は日陰から出て暖を取っていたのに
午後、撮影で校内外を歩き回る時には日差しが眩しく暑く。
中学生のこそばゆくなるような元気な挨拶を受けながら、
校庭を横切り建物を上へ下へと歩き回り汗をかき。
午前終了予定を大きくずれこみ、
終わった頃はもう日が傾きはじめていました。
お話をうかがった皆さんからは、
大きな愛情を持ってこのお仕事に向かわれたことがひしひしと感じられ
私もこのプロジェクトに加わりたかった!と思ってしまったほど。
各方面のプロが自らの立場を全うし
技術と熱意が集約されて
一つのプロジェクトを作り上げていくその長い日々を
楽しそうに語るその表情はいきいきとしていて素敵でした。

帰りの車中、「こんな夕焼け見るのは久しぶりやなあ」と皆で言いながら
大和川沿いに揺れるすすきと連々と広がる山、
それらを赤々と照らす大きな夕陽に見送られ大阪へ戻ったのでした。

そうそう。学校近くには柿の木もたくさんありました。
近くに法隆寺があっただけに。ええ。

2009年8月2日日曜日

晴れ女のはずなんですが・・・




おおっともう8月。

自分のつけたタイトルに縛られすぎちゃったのか、
タイミングをはずしてしまい書けずじまいでした。
もう少しゆるーくしてみよう。

先日、1年前から承っている(ゆるめてないかw)お仕事の取材で
甲信越地方を訪れました。
屋外の、それも山や湖、公園といった場所の撮影が中心だったため
既に梅雨明け宣言が出されたことに胸をなでおろしていたのですが。
残念ながら、スケジュール通りに行ったのは1日だけ。
後は、小雨の中決行するか、日程変更をするか、諦めるか。
日程を入れ替え、何度かトライしとなんとかやりくりして行ったものの
結局、再度カメラマンさんだけが訪れて撮影する箇所がいくつか出ました。


人は現場に合わせられますが、天気ばかりはどうしようもありません。
特に山は難しいものなんだと今回強く感じました。
下界は晴れていても、登ると山が曇に覆われていることはよくあるのだとか。
私たちも、日差しが照りつける下界からリフトやゴンドラを乗り継ぎ
いざトレッキングコースを歩き始めたのですが
だんだん山が雲に覆われてしまい、思うような撮影はできませんでした。


このお仕事は、年3回(春、夏、秋)パンフレットを作るという贅沢なもの。
そのため、季節ごとにこの地方を訪れ、撮影と取材を行っています。
行くたびに現地の人と触れ合い、たくさんの場所を訪れ
だんだんとこの地に愛着が湧いていくのがわかります。
次に訪れるのは秋。
去年訪れた時、地元の方ですら「こんなにきれいな山が見えるのは久しぶり!」と
驚くほど見事に晴れ渡り、すばらしい風景をおさめることができました。
今年の紅葉シーズンも、去年に負けない晴天の中撮影が行えることを祈っています。

追記
今週末、再撮影&追加取材に行くことに。
今のところ天気は晴れですが、果たして?

2009年4月30日木曜日

いつまでたっても慣れません

さきほど、初稿をクライアントに提出してきました。
つい先日まで自分のパソコン上で見ていた文字が
きれいなデザインの中に落とし込まれ
冊子となっていました。
どんな風に受け取ってくれるだろうと
担当者の顔をじっと見ていましたが
とりあえずはスケジュールが先、と
あわただしく終了。
でも、好感触だったと思います。
しかし、目の前で見ていただくあの瞬間は
自分の裸を見られているような
すべてをさらけだしているようでどきどきします。


終了後、制作部隊で集まり
今後作るものに対してディスカッションしました。
もっと街全体を盛り上げられるものを
施設に多くの人を呼べるものを
置いてくださる方がほしかったと思えるものを
見る方がこれをもとに楽しく散策し新しい顔をうかがえるものを。
ガイドブックではない、この地を伝えるものはどんな形か
考えれば考えるほど話は盛り上がり
回を重ねながらよりよいものを作りたいと思うのでした。

2009年3月6日金曜日

「初めまして」の方たちと新しいお仕事「始めます」

以前行った、岡山のある高校の学校案内のプレゼンが通りました。
完成は6月?時間がありません。
チームが始めましての会社さんなので
どう進行を進めるのか不安はありますが
これからが本番。
お互いがやりやすい方法を探しながら
一緒にがんばっていこうと思います。

今までは企業、大学はあったものの
高校は初めて。
読み手は中学生と私とほぼ同年代だろうご両親。
その二世代に向けてどういう言葉で表現すればいいのか。
意識しながらやっていきたいと思います。

2009年2月19日木曜日

今が買い時、と言われても・・・

FPの方に住まいについて取材しました。
低金利、物件の価格下落、控除の延長などで
今は買い時なんだそうです。
人生80年とするならローンのスタートは35歳と言われ
いまだにパートナーすらいない自分に
なんだか情けなさを感じつつ。
同い年で確かに持ち家を持つ友人も増えており
自分の人生設計に改めて向き合わなくてはと思いました。

新しいチームが生まれました

同じ事務所に間借りしているデザイナーさん二人が
一緒に仕事をすることとなり
今年から新しくチームを立ち上げられました。
名前は「balance」。
私も一緒にお仕事させていただくことがありますが
肩の力の抜け具合とかデザインセンスとか
かっこいいなあと思う二人です。
それぞれ違ったカラーを持つ二人が
今後どのように新しい色を生み出していくのか楽しみです。

ちなみに。
このサイトを作られたのもまた別の間借り人の方。
某テレビ局がしているサーカス?のサイトも
個人で創業してからずっと手がけられている方です。

2009年1月14日水曜日

縁が繋がる日々です

七草粥も鏡割りも、成人式も過ぎた頃ではありますが。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

年が明けて、早々に名刺切れという恥ずかしいことに。
家主の一員で、元同じ個人事業主だった彼女に早速お願いを。
できあがるまでは年賀状を名刺代わりにしています。
この1週間お会いする方、申し訳ありません。

そんな恥ずかしい私ですが、
新しいクライアントをご紹介いただき、お会いしてきました。
ご紹介者からは「まだお付き合いは浅いのだけれど」とのお言葉付きでしたが
その方からお声がけいただいたということが何より安心感があったこと、
そして、今まであまり取り組んでいなかった企画から行うという点に惹かれ
お受けすることにしました。
さらに、ちょうどディレクションもできるブレーンを探しているということで
早速うちの事務所にいる個人事業主のデザイナー二人をご紹介することに。

ご紹介いただいた方は、先輩ライターさんで、
交流会を行ったりセミナーの講師をされたり、出版プロデューサーもされている方。
何より自分を律して常に有限実行、でもかわいらしさがある素敵な方です。

ご紹介いただく、ということは、その方の信頼も背負っているということ。
ちょっと身が引き締まる思いです。

今日の一言

「料理人は、同じものを舌で受け継がなくてはならない。
 それはとてもむずかしいことです」

三ノ宮のスイス料理店 料理長